2009/10/30

現在発売中の「TV Bros.」でメタル特集を執筆しました

弊社の業務以外にも外仕事として、定期的にいろんな原稿を書いていたりするんですが(過去にはYAMAHA「MySound」内のメタルコーナー「Lazy」でも執筆してましたが、もう閉鎖しちゃうんですよね。もしかしたらテキストだけでも、こちらに補完するかもしれません)、今回はちょっとガッツリとやった仕事があるので、ご紹介したいと思います。

10月28日発売のテレビ雑誌「TV Bros.」最新号の巻頭8ページ特集「誌上初のHEAVY METAL大特集!たかがメタル されどメタル」で、ライター仕事をしました。ロブ・ハルフォードへのインタビュー、ANVILへのインタビュー、元TOY'S FACTORYの宮本さんへのインタビューのほか、「LOUD PARK 09」レポート(プリーストの写真付き)、「やはりタダモノではない!? メタル列伝666連発」という読み物執筆が僕担当です。ほかはブロスのライターさんがTHE 冠の冠徹弥さんお宅訪問とか、メタル・バラード列伝とか執筆してまして、こっちも面白いです。

表紙がJUDAS PRIESTのフロント3人(ロブ、K.K.ダウニング、グレン・ティプトン)というのが笑えます。「BURRN!」も真っ青です。ていうか、その「BURRN!」編集部の奥野さんも取材に応じてくれてます。

まさか自分がロブ・ハルフォードとインタビューする日が来るなんて、まったく想像できてなかったし、そんなことあるはずないと思ってたんですが(そのへんは、特集の冒頭にも綴ってますが)、いやぁ……貴重な体験をさせていただきました。

TOKYONEWS WebStore

海外のアーティストというと、過去にはAVENGED SEVENFOLDのギタリスト2名にもインタビューしたことがありましたが、あの比じゃないですねマジで。逆に、先にロブと対談したおかげで翌日のANVILは非常にやりやすかったです。朝イチの取材だったので、リップスのエンジンがかかるまでにちょっと時間を要しましたが(ロブ・ライナーは映画どおりのイメージで、とてもクールなオッサンでした)。

いやいや……ANVIL、現在公開中の映画「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」は絶対に観たほうがいいですよ! 特にここを普段から覗いてくれているような人たちに、絶対に響く映画なので。僕は公開前に3度も観てしまいましたが……何度観ても、最初はゲラゲラ笑っていて、終盤にホロッとしてしまう。非常によくできた映画です。これ、ロックとかメタルとか興味ない人が観ても通じる内容だし(メタルをほかのものに置き換えれば、万人に通ずる問題なのです)、本当にひとりでも多くの人に観てもらいたいです。

正直、ANVILのニューアルバムは「う〜ん……」って内容だと思うけど、ラウパーでのライブは素晴らしかったです。そうですね、ラウパーの感想も残しておかないとね。

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メタルネタからちょっと離れて。今週末10月31日(土)に、実に8カ月ぶりとなる「AIN'T IT FUN」をやります。もう18回目なんですね。20回目はちょっと盛大にやらないとね。

■「AIN'T IT FUN」Vol.18 〜今年のハロウィンはAIFに行こうか〜
□日時:2009年10月31日(土)18:00〜22:00
□会場:下北沢DJ BAR altoto
□料金:2,000円(2ドリンク付)
□DJ:AIF CREW(とみぃ、津田大介、showhey、のりしろ)
□guest DJ:臼山田洋(オール5)
□VJ:キキ(AIF)
□ブログ:http://blog.livedoor.jp/aint_it_fun/
□mixiコミュ:http://c.mixi.jp/aif
□Timetable:
 18:00〜18:00 とみぃ
 18:30〜19:00 showhey
 19:00〜19:30 津田大介
 19:30〜20:00 臼山田洋(オール5)
 20:00〜20:40 のりしろ
 20:40〜21:20 とみぃ
 21:20〜22:00 Shabu to Shabu(Back to Back)

詳しくは、オフィシャルブログのほうを観てもらえると助かります。今回の裏テーマとか、サブタイトルの意味とか、あれこれ書いてます。

ま、個人的には今回も女子アイドル、束ものアイドル曲(AKB48、アイドリング!!!、一部のハロプロとか)が中心になると思いますので。気が向いたらHELLOWEENとかJUDAS PRIESTとかかけたりしてね。

投稿: 2009 10 30 04:29 午前 [イベント, ヘビメタさん] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/15

NINE INCH NAILS@SUMMER SONIC 09(2009.8.7.)

フジロックがけっこう散々な感じだったけど、まぁそれはそれで楽しかったわけで。で、1週空けてから今度はサマソニに3日間参加……のはずだったんですが、1日目が終わってからちょっとしたトラブルがあって、最終的には3日券を持っていながら初日しか参加することができませんでした。とても無念に思うことが多々あるのですが、トータルで考えてこのライブを観れただけでもまだ救われたのかな……と勝手に思うことにしました。

一応、今のところこれが最後の来日公演になる(予定の)NINE INCH NAILS。トレント・レズナー自身は今後も音楽活動を続けていくでしょうけど、この名義、このバンドでの日本公演はこれが最後なのかな。ホントはサマソニのほかに単独公演が決まるものだと思ってたけど、それは叶わず終いでした。

マリンスタジアムのスタンド席にはBOOM BOOM SATELLITESのときから入って、彼らのライブが終わるころにグラウンドに入ろうと思ってたんですが、最終的には友人たちと座って観ようという話になって、4年前のサマソニ同様にスタンド席からの観覧となりました。この時点で、昼の好天がウソのようにどんよりし始めて……東京ではゲリラ豪雨的な大雨が降ってるなんて話も伝わってきて、改めてマリンスタジアム上空が雨雲っぽいもので覆われている現実に冷や冷やしながらバンドの登場を待ちました。

オープニングは、アルバム「THE FRAGILE」の1曲目「Somewhat Damaged」。かなり唐突に始まった印象がありましたが、このスタートには思わずドキリとしました。ちょっと初来日のNKホールを思わせるオープニング。そしてそのまま「Terrible Lie」に、ちょっと意外な「Heresy」……おお、こりゃ何か違うぞ。かなりグレイテストヒッツ的な内容になるのかなとワクワクしつつも、手に汗を握りながら自分にとってのNINE INCH NAILSラストステージを目に焼き付け続けました。

「March Of The Pigs」だったか「Closer」だったかの頃に雨がポツポツと降り始め、最初のうちはこのまま耐えようと思ってたのだけど、だんだんと雨足が強くなっていき……東京での話を聞いていただけに、すぐに屋根のある席まで移動。ほとんどの人たちは席から離れて屋根のあるところに避難していたようでした。僕らは雨足が激しくなっていく中、トレントや彼の仲間たちが繰り広げる激しいパフォーマンスを興奮しながら観戦しました。そのうちに、雷まで鳴り始めて……NIN最後のジャパンツアー(と敢えて言わせてもらう)初日のために、最高のシチュエーションが用意されたわけです。

セットリストは見てのとおり、本当にグレイテストヒッツ的なものでした。確かに現時点での最新アルバム「THE SLIP」の曲も、最終的には「Head Like A Hole」さえもない選曲でしたが、個人的にはずっとライブで聴きたかった「The Fragile」が聴けただけで、一生忘れられないライブになりました。「Burn」「Gave Up」では豪雨で前が見えないほどの状況でしたが、終盤の「Wish」「Survivalism」の流れに興奮し、「The Hand That Feeds」にガッツポーズを取り、最後は冷たい雨の中「Hurt」で終わる。これを見逃した人は一生後悔しちゃっていいと思いますよ。それくらい、この日のパフォーマンスと環境は最高だったと思います。

比較するのは間違ってるかもしれないけど、個人的には1994年のウッドストックを思い出したなぁ……いや、あんな酷くもないし、ドロドロでもなかったんだけど、都市型フェスと呼ばれるサマソニでこんなことになるなんて誰も予想してなかっただろうし。だからこそ(幸か不幸か)こんな奇跡を呼んじゃったNINって本当にすごいな、と。

……なんてね。こんなこと、ビショビショにならなかったから言えるんだろうけど。

とにかく。自分にとっては一生忘れられないライブのひとつになりました。もしかしたら5年後にNIN再始動なんてことになるかもしれないけど、そのときは中指立てながら笑って許すよ。

【セットリスト】
01. Somewhat Damaged
02. Terrible Lie
03. Heresy
04. March Of The Pigs
05. Closer
06. The Frail
07. I'm Afraid Of Americans (David Bowie cover)
08. Burn
09. Gave Up
10. The Fragile
11. The Big Come Down
12. Wish
13. Survivalism
14. The Hand That Feeds
15. Hurt



▼NINE INCH NAILS「THE DOWNWARD SPIRAL」(amazon:US盤


▼NINE INCH NAILS「THE FRAGILE」(amazon:US盤

投稿: 2009 08 15 01:35 午前 [2009年のLIVE, NINE INCH NAILS, フェス] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/13

AKB48観戦録@分身の術ツアー名古屋

先週のGロッソに続き、今週もAKBを観てきました。ま、劇場でもGロッソでもないんですけどね。

今回の全国ツアーが決定した時点で、チームKかチームBは観に行きたいなとは思ってたんです。いや、大阪→名古屋というスケジュールの時点で両方観に行くことは可能だったんですが、最終的には確実に観たいと思ったチームB@Zepp Nagoyaのチケットのみ真っ先に購入して。チームK@大阪はギリギリまで悩んだんですが、プライベートでゴタゴタがあって結局は行けなくなってしまいました。ま、こればかりはどうにもならない事情なので、諦めがつきましたが。

で、名古屋。実は今年に入ってから3回目なんですよね。しかも、5月下旬から数えてなので……確実に1カ月に1回ペースで足を運んでることになります。もちろん、過去2回はSKE48を観に行ったわけですが(「もちろん」てなんだよそれ)。こんなに短期間で名古屋に通い詰めるとは思いもしなかったけど、まぁこれも宿命なのでしょう。そう思って諦めることにしました。なんだか諦めてばかりだな自分。

いきなり結論を書いてしまうと、本当にいいライブで、ここまで生き生きしたチームBを観たのは初めてじゃないかってくらいに輝いていて。個人的には、初めてB 3rdを観たときに近い感触を受けました。

ここからは思い入れたっぷりに長文を書くので、一度クッションを置きます。

続きを読む... "AKB48観戦録@分身の術ツアー名古屋"

投稿: 2009 08 13 10:17 午後 [2009年のLIVE, アイドル] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/05

AKB48観戦録@Gロッソ3回目

生AKB自体は、7月8日の総選挙開票イベント@赤坂BLITZ以来だから約1カ月ぶり。公演を観るのは奇跡の1巡目入場を引き当てた6月29日のチームB公演以来。やっぱり1カ月ちょっとぶりなのか。Gロッソは6月19日、21日に続いて3回目。今回はチームKのメンバーがメインで、Bメンはクリスとはるちゃんのみ(裏の劇場公演がB4thだしね)。

実は「夢を死なせるわけにいかない」公演って、曲単体では好きな曲多いのに、公演として続けて観るとそんなに印象に残らない……というか、そんなに好きなほうではなかったんだけど、生で3回観てみてだんだん馴染んできたというか。これ楽しいなと思えるようになってきた。ま、生で観りゃそりゃ楽しいですよね。

公演としては、全体的にはちょっと落ち着いた印象だったような気も。ただ、そんな中でもダンスでは秋元さん、宮澤さん、倉持さん、菊地さん、石田さんあたりはかなり目を奪われる瞬間が多かった。ビジュアル的には大堀さん、河西さん、松原さんあたりを見つめてしまったり。うん、やっぱりK公演を観てる印象が強いかも。

ユニットは「Bye Bye Bye」が石田、小林、中塚という興味深い組み合わせ。石田さんはここでも目立ちまくってた。「初めてのジェリービーンズ」は宮澤、近野、佐藤という安パイな組み合わせ。安パイという言い方はちょっとアレだけど、安心して観てられるという意味で。そして「となりのバナナ」。やっと河西&小野の組み合わせで観ることができました。ちょっと嬉しかった。「追憶のジレンマ」は小原、松原、野中、倉持の4人。この編成も安定感あっていいですね。安心して観て&聴いていられたし。「Confession」は大堀、浅居、秋元、菊地。大堀さん、秋元さん、菊地さんのダイナミックなアクションが気持ちいい。浅居さんは6月21日に観たときは確か初Gロッソだったと記憶してますが、そのときと比べたら格段に良くなってた。もちろん、他の3人と比べたらまだまだな点もたっぷりありますが、確実に成長してるなと思いました。

「森へ行こう」で中塚さんが髪をアップに。お、いいじゃんと見入ってしまう。「青春の稲妻」のソロダンスは河西さん。「生きてるって素晴らしい」後のMC(佐藤・倉持・秋元・大堀)では、チームKのトーク力の底力を改めて見せつけられた気がしました。2分30秒VTRは倉持さん。お父さんの話題面白かった。

アンコール3曲が終わって、新曲「言い訳Maybe」のビデオクリップをフル視聴。毎回よく出来てるよなぁと感心。オープニングの劇パートがちょっとシリアスで、そんな中に飛び込んでくるBメン3人(柏木・渡辺・多田)の会話に思わずクスリ。中盤の篠田さんやら、衝撃のエンディングとか(衝撃的でもないか)、見どころの多い作品だと思いました。ただ、ダンスパートがあまり印象に残らなかったかも。「涙サプライズ!」がダンスありきの内容だったので、比較するとドラマパート多めかな、と。

お見送りは倉持さん、河西さんのところへ。大阪行きを勧められてしまいました……いや、名古屋は行くけど、大阪は……(といって、スケジュールを改めて見つめ直す自分。ダメじゃん)。



▼AKB48「言い訳Maybe」(amazon:日本盤

投稿: 2009 08 05 12:30 午前 [2009年のLIVE, アイドル] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/04

「FUJI ROCK FESTIVAL '09」感想(3)

遅くなってしまいましたが、フジロック最終日の感想です。フジロックから戻ってみるといきなり現実に引き戻されて、なんだかんだで週後半はドタバタしちゃいました。土日も結局寝て終わってしまったし(当初予定してたジャパンフェス2日目だけ参加もお流れに)。

次はサマソニかな。ま、その前にAKB48観に行ったりとかいろいろあるけどね。

続きを読む... "「FUJI ROCK FESTIVAL '09」感想(3)"

投稿: 2009 08 04 12:00 午前 [2009年のLIVE, フェス] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

2009/08/03

Sparta Locals解散

Sparta Locals、11年間のバンド活動に終止符(ナタリー)

ついに発表されちゃいましたか。いや、9月のワンマンライブのタイトルが「ラストダンスはあなたに」(THE DRIFTERS「ラスト・ダンスは私に」が元ネタ?)になると知った時点で、最悪の事態は想定できたのですが……それに加え、外部からいろいろ伝わってくる噂などもあって、いつ発表されてもおかしくないんだろうなと思ってた。それなりに覚悟はできてたとはいえ、いざ発表されると思っていた以上にショックですね。

このバンドにちょうど1年前、インタビューをしていて。インディーズに移って最初のアルバム「Leecher」発売に伴い行われたものでした。

新たなスタートをきる『SPARTA LOCALS』にインタビュー!(YAMAHA gage)

個人的にこの「Leecher」というアルバムは、“2008年の10枚”に真っ先に挙げるアルバムでした。それくらいよく聴いたし、もっといろんな場所で爆音で鳴らすべき作品だと思ったし。だからこそ、インタビューでも語られていた「Leecher」に続く新曲たちをもっとたくさん聴きたかったな。結局、この1年間でリリースされた新曲って今年の頭に出たシングル「水のようだ」とそのカップリング「サーカス小屋の少女」だけ。勿体ないよ、本当に……。

彼らはこの春、キャリア初となる海外ツアーをアメリカで実施しました。「SXSW」の「Japan Nite」の一環として行われたこのツアーに動向した人の話ですが、Sparta Localsのライブは現地の人にかなり熱狂的に迎えられたとのこと。実際に動向した別のバンドのスタッフの方々は、「へっ、スパルタってこんなバンドだっけ!?」とかなり驚かされたそうです。そのパワフルなパフォーマンスは、シングル「水のようだ」にも9曲ほど収録されてますが、本当にここ最近の彼らのライブは(特に新曲を伴ったパフォーマンスは)強烈なものだったと思います。

確かに、従来のファンからすると「Leecher」というアルバムは賛否両論の1枚だったかもしれません。バンドが新たなステージに突入したのと同時に、新たなスタイルを確立しようとした。決して「Leecher」というアルバムでは、そのスタイルは完成していなかったし、本当ならもう1枚ないし2枚はリリースを重ねて、現編成での「Sparta Locals第2章」を我々に提示してほしかったな、というのが本音です。

ラストライブ、観に行こうかどうか非常に悩んでます。確かにこれを観逃せばもう彼らのライブを楽しむことはできない。だけど、本当はもっとフラットな気持ちでSparta Localsのライブを楽しみたかったというのもあって。だけど……結局足を運んでしまうんでしょうね。

この曲も、そしてビデオも、とても素晴らしい出来だっただけに、本当に残念でなりません。



▼Sparta Locals「水のようだ」(amazon:日本盤

投稿: 2009 08 03 01:43 午前 [2009年の新譜, 音楽] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/31

STEEL PANTHERがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

多分、現在多くのHR/HMファンが注目しているであろうバンド、STEEL PANTHER。8月上旬に予定されている初来日公演は、キャパの小ささも関係してか即日完売。これ、まだ日本盤アルバムが発売されるまでの出来事だからね(アルバムは来日公演翌日にリリース)。すでに輸入盤はリリースされているし、YouTubeなどでも彼らのライブ映像がたくさん公開されてるから、そのへんから彼らに注目したって人も多いことと思います。

僕自身もYouTubeでいろんなビデオ(特にお約束的な80'sハードロックのカバー映像)を観て、彼らにハマッたクチ。当然アルバムも買って、ヘヴィローテーション中。これは何をしてでも観たいバンドだよね確かに。

カッコよすぎる。ちょっとTWISTED SISTERの「We're Not Gonna Take It」を彷彿とさせる作風がいいよね。ギターが昔のジョージ・リンチ・モデルっぽかったり、サビ前のフレーズがGUNS N'ROSES「Sweet Child O'Mine」を引用してたり。

個人的に好きな映像が、これ↓。コリー・テイラー(SLIPKNOT)が飛び入りして、POISON「Nothin' But A Good Time」を一緒に歌うやつ。コリー、完全にブレット・マイケルズになりきってるし。

もともとはロスで80's HR/HMの名曲をカバーする目的のバンドだったのが、気がついたらオリジナル曲もやってた。そんなところでしょうね。メンバーには元FIGHT(ギター)とか元L.A.GUNS(ボーカル)といった名のあるバンドのメンバーもいるしね。

アルバム自体は決して新しいことをやってないし、これを2009年に出すってどうなのよ!?的な批判もあるかもしれない。でも、敢えてこれを2009年に堂々とやることに意味があるように思えるんだよね。確かに海外ではこの手のハードロックが再評価されてるし、当時のいろんなバンドが再結成してる。でも再結成組はあの頃の魅力を完全に再現できてないし、何か新しいことをやろうとしても……ねぇ? だったら若い世代がまんまやればいいって話ですよ。

ま、STEEL PANTHERのメンバーが全員、本当に若いとは思えないけど……トリビュートバンドはどこの世界にもいるし、それこそ日本でもサマソニに行けばそういったバンドがステージに出てるわけだし。偏見を捨て去って、その感覚で観れば十分に楽しめるバンドだと思います。



▼STEEL PANTHER「FEEL THE STEEL」(amazon:日本盤US盤

投稿: 2009 07 31 12:22 午前 [2009年の新譜, ヘビメタさん] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)